2019年4月
駅から滝までの道のりは、自然を感じられるハイキングコース
4月のとある平日、日本三名瀑のひとつである袋田の滝にいってきました。
前日は雨もぱらついたのですが、当日は晴れて、気温も温かく、観光にはもってこいの天気でした。
袋田の滝に行くのには、JR水戸駅で水郡線に乗り換えます。
列車は1~2時間に1本しかないので、時刻表のチェックを忘れずに。
列車は2両編成で、車窓から見える緑の山々や田畑はローカル線らしいのんびりとした景色でした。
水戸駅を出て1時間10分ほどで袋田駅に到着。駅舎は木造のログハウス風で、かわいらしい建物でした。
ちなみに袋田駅でSuicaは使えませんでした。
出発駅で入場するときSuicaを使ったため、帰るときSuicaが使える駅まで戻って運賃を精算するようにと駅員さんに言われました。
駅の近くを流れる久慈川はゆったりとした流れでした。
地図でみると駅から滝までは4キロほどと結構距離がありました。
駅から滝に向かうバスもあるのですが、本数が少なく、時間もあわなかったので歩くことにしました。
周辺の木々の新緑もきれいで、景色を楽しみながら歩けたせいか、全然距離を感じませんでした。
清流と新緑のコントラストが涼し気で気持ちいい。
林檎の小さな白い花も咲いていました。
花は散りかけでしたが、かなり立派な枝垂れ桜を見ることが出来ました。
満開の時期にまた訪れたいです。
鮮やかなピンクの八重桜も咲いていました。
こどもの日が近かったので、川にはたくさんのこいのぼりが泳いていました。
のんびり歩いて1時間ほどで袋田の滝に到着。
その後、生瀬滝にも立ち寄りました。
袋田の滝と生瀬滝の詳細については茨城県袋田2と茨城県袋田3でご紹介します。
PIZZERIA KOZO
帰りに道、国道118号沿いにある「PIZZERIA KOZO」に立ち寄り、ランチをいただきました。
人気店らしく訪れたときは結構混雑していました。
店内には大きなピッツア窯もありました。
注文したのは定番のマルゲリータ。
とろ~りとろけたモッツァレラチーズと酸味がさわやかなトマトソースがマッチして、美味しかったです。
サイズも大き目なので満足感もありました。
デザート用ピッツアもあり、種類が豊富なので、数人で行ってシェアするといいと思います。
帰り道、駅の近くの空き地で手作りの飛行機の風車が並んでいました。
滝まで距離はありますが、道中、新緑はきれいだし、普段はあまり気にすることのない道端の花や、遅めの桜、リンゴの花など見ることができ、ちょっとしたハイキング気分で楽しむことができました。
※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。
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