2019年5月
2日目 ボランティアガイドさんの案内で街歩き
昨日に続き、今日も道後温泉を散策しました。
今日は無料で道後温泉を案内してくれるというボランティアガイドさんをお願いしました。
観光案内所
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道後温泉駅から道後ハイカラ通りをはいってすぐの場所にあります。
こちらにはボランティアガイドの方がいて、無料で道後温泉を案内してくれます。
ちなみに私がお願いしたときは1時間ほどかけて案内してくれました。
ガイドブック片手にひとりで見て回っているだけではわからないことなど、とても詳しく解説してくれ、ためになりました。
ガイドさんの人数にも限りがあるので、お願いしたい場合は、朝いちばんに行くことをお勧めします。
分湯所
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ガイドさんに連れられて来た場所のひとつがこちらの分湯所。
地下から出てきたお湯は一度こちらに集められ、各温泉に分配されるとのことです。
いろいろな太さのパイプからお湯が集められている様を窓から見ることができました。
この施設は持って行ったガイドブックには載っていなかったので、さすが地元を知り尽くしたガイドさんならではのチョイスだと思います。
湯釜
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放生園には大きな石の湯釜が置かれていました。
正岡子規像
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バットをもった、野球のユニフォーム姿の正岡子規の像。
なぜ野球のユニフォームを着ているのか不思議だったのですが、実は彼は野球とのかかわりが深く、野球殿堂入りを果たしているとのことです。
詩人のイメージが強く、インドアな人と勝手に思い込んでいたのですが、実際はとてもアクティブな人だったようです。
このほかに、ガイドさんには坊ちゃんからくり時計と道後温泉本館を案内してもらいました。
こちらの2つは前日、ひとりでも見に行ったのですが、さすがガイドさんならではの説明があり、より理解が深まりました。
その後、ガイドさんとはお別れをし、ひとりで散策を続けました。
圓満寺
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白塗りの木造の、湯の大地蔵尊です。
こちらの地蔵菩薩、大きさもさることながら、真っ白な色をしていたのもインパクト大でした。
地蔵菩薩の手のひらの上にもある道後温泉の湯玉をモチーフにしたお結び玉は、恋愛成就の願掛けとして人気とのことです。
小さなお寺ですが若い女性の観光客でにぎわっていました。
伊佐爾波神社
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大分県の宇佐神宮、京都府の岩清水八幡と並び、日本を代表する八幡造りの神社だそうで、国の重要文化財に指定されています。
ご本殿は長~い階段を登り切った先にあり、この階段を上るだけでも結構体力が要ります。
苦労して参拝したせいか、ほかの神社よりもご利益があるような気が……。
階段を上り切ったあと、後ろを振り返ると眼下に広がる道後温泉の街並みが見えます。
これも階段を上り切ったご褒美かな。
本殿の回廊には算額や絵画などが飾られ、こちらもかなり見ごたえがありました。
湯神社
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道後温泉本館の裏手にある神社で、祭神は道後温泉を開いた大己貴命と少彦名命の二神です。
地震などで温泉が止まると、神楽を奉納して祈願してきたとのことで、今でも続けられているようです。
宝厳寺
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かつては道後温泉の色町だったという上人坂を上った先にあるお寺です。
かつて栄えたという上人坂の面影は今はもう感じられず、お寺の周辺は静かな雰囲気でした。
こちらのお寺は歴史が古く、一遍誕生の地といわれています。
境内には一遍上人像や一遍聖絵が飾られた小さな美術館もあります。
境内には道後温泉の町を眺められる場所にベンチが置かれており、その景色を眺めながら心を落ち着かせるには最適な場所でした。
歴史もあり立派なお寺ですが、訪れたとき観光客は自分しかおらず、静かで穴場的なスポットでした。
個人的には趣のある立派な山門とその前に咲いているつつじの美しさが印象に残りました。
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街中を歩いていると、開店準備中のお店の前でのんびりと昼寝をしている黒猫を発見!
※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。
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