中国 上海3

2019年6月

観光バスを使ってエリア散策

観光バスを利用し、いろいろなエリアを探索しました。

観光バス

春秋旅行社の観光バスに乗って市内を巡ってみました。

ほかにも市内を巡る観光バスがあるのですが、ガイドブックに載っていた値段を比べてみると、この会社が一番リーズナブルだったのでここに決めました。

しかし値上がりしていたようで、結局、他のバス会社と同じような値段になっていました。

利用した日はバスが大変混んでいて、立ち乗りのお客さんが多数出るほど。

人をかき分けて乗り降りするのに一苦労だし、停車時間も長くなり、あまり効率的でない気がしました。

路上で見かけた他のバスはすいていたので、お値段だけでなく、当日の込み具合を見てからどの会社のバスに乗るか決めた方がいいと思います。

泰康湯包館

上海一の繁華街である南京東路に面したお店です。

1階は食料品店になっており、その店の奥にある階段を上って2階のレストランへと向かいます。

こちらの名物は鶏のスープとカニみそが入ったジャンボサイズの湯包で、それがいただけるセットを注文しました。

湯包は思っていた以上に大きく、スープが多かったです。

食べる前は小籠包が大きくなったものをイメージしていたのですが、実際は皮に包まれた具入りのスープといった感じでした。

お値段はリーズナブルでコスパもいいし、便利な場所にあるので使い勝手のいいお店だと思います。

康平路

旧フランス租界の一角にある通りで、レトロな雰囲気の洋館が立ち並んできます。

通りにはきれいに街路樹が植えられ、高級住宅街のようです。

人通りも少なく、落ち着いた雰囲気で、外交官のナンバープレートを付けた車を何台か見かけました。

新天地

租界時代に建てられた欧風集合アパート「石庫門住宅」をリノベーションし、レストランやショップとして利用しているエリアです。

石造りの建物が立ち並ぶ街並みはまるでヨーロッパ。

おしゃれな雰囲気は地元の人にも観光客にも人気なようで、多くの人で賑わっていました。

上海外灘

さすが上海を代表する観光スポットだけあって、ものすごい人出でした。

観光客だけでなく、地元の人も夕涼みに来ているようで、川沿いの遊歩道はまるでイベント会場のような混雑ぶり。

昼間もいいけれど、夜になると建物がライトアップされさらにきれいに。

黄浦江に面して立つ歴史的建造物群は見事です。

黄浦江を挟んで対岸に立ち並ぶ、赤や青などカラフルな色の電飾で飾られた高層ビル群と対照的でした。

今の上海と昔の上海が同時に見ることができ、面白かったです。

※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。

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