2019年5月
21棟の重要文化財が残る名城、松山城
松山城
ロープウェーに乗ってやってきました松山城。
ガイドブックによると21棟もの重要文化財があるとのことです。
石垣は思っていた以上に高さがあり、立派でした。
本丸の大手入り口の最初にある「戸無門」は重要文化財です。
松山城最大の門である筒井門は正木城から移建されたといわれています。
門の前のスペースからは松山市内が一望できます。
天守の前には武士のキャラクターが置かれた撮影スポットがありました。
ここから先は入場料が必要です。
目の前に建つ天守は重要文化財です。
城内には兜など、お城にまつわるものが展示されているほか、火縄銃や刀を持つことができる体験コーナーもありました。
刀や火縄銃は持ってみると両手にずっしりと重みが感じられ、想像していたよりもずっと重量がありました。
暗い空間に赤くライトアップされた鎧と旗が置かれ、戦国時代の臨場感を感じられる部屋がありました。
映画やドラマを思わせる、凝った演出です。
天守の最上階は想像していたよりも大きな空間でした。
ここからは瀬戸内海まで見渡せる、気持ちのいい景色を堪能できます。
出口付近には鎧を試着できるコーナーも。
大人用と子供用、両方のサイズが取り揃えられていました。
松山城は見ごたえのあるお城でした。
江戸時代最後の城郭である天守や本丸大手の最初にある戸無門など、重要文化財が多数あるほか、天守からは瀬戸内海まで見渡せる素晴らしい眺めを堪能できたりと、見どころが多かったです。
また、火縄銃や刀の重さを体感できたり、鎧を着て武士の恰好になれたりと体験型の展示もあり、性別や年齢問わず、楽しめるのではないでしょうか。
※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。
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