2019年4月
水しぶきが降ってくる大迫力の袋田の滝
袋田の滝に到着しました。
袋田の滝は日光の華厳の滝と和歌山の那智の滝とともに、日本三名瀑のひとつに数えられています。
高さ120メートル、幅73メートルで、4段に落下することから四度の滝とも呼ばれています。
発券所で入場料300円を支払い、滝へと続く276メートルある長いトンネルへ。
途中、大子町の鳥のオシドリをモチーフにした「恋人の聖地」モニュメントがありました。
トンネルの突き当りには四度瀧不動尊も祀られています。祠は大分古く、歴史のありそうな佇まいでした。
第1観瀑台のすぐ目の前には滝が。
手すりまで近寄ると滝つぼから舞い上がるしぶきがかかるほど滝との距離が近く、大迫力でした。
マイナスイオン浴びまくりです。
エレベーターで第2展瀑台へ。ここからは、滝全体をみることができます。
吊り橋からは滝を斜めの角度から眺められます。正面から見るのとはまた違った印象です。
吊り橋を渡って渓流散策コースを通って帰りました。
長いトンネルを抜け、目の前に滝が現れたときは、思わず感嘆の声が漏れてしまいました。
前日雨が降っていたせいか、滝の水量が多かったです。
展望台に立っていると滝つぼから水しぶきが舞い上がってくるのと、ゴゴゴゴゴーッという水が流れ落ちる音が聞こえ大迫力でした。
華厳の滝、那智の滝と比べると知名度はいまひとつといった感じすが、大迫力の姿は決して引けを取らないと思います。
※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。
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