2019年6月
横浜山下埠頭から乗船まで
最近、テレビや雑誌などメディアでよくクルーズ船の旅について目にするようになりました。
一度体験してみたいな、と思っていたら、横浜から上海まで片道の船旅ですが、お得な値段で出ていたのを見つけたので早速申し込んでみました。
山下埠頭
乗船日の集合場所は山下埠頭でした。
午後1時から受け付け開始とのことで、12時40分頃に到着したのですが、すでに列ができていました。
ネットで他の方の乗船記を見てみると、結構な時間待たされた、と書いてあったので覚悟していたのですが、1時になるとスムースに列は動いてバスに乗るまで30分もかかりませんでした。
受付を済ませ、荷物を預けると、番号札を受け取り、バスに乗って船が停泊している大黒埠頭まで移動します。
バスは観光バスと路線バスの2タイプあったのですが、どちらに乗っても席に座ることができるよう配慮されていました。
山下埠頭で預け入れる荷物がない人は、手続きがひとつ不要な分、先にバスに乗車させてもらっていました。
待ち時間が長い場合、機内持ち込みできるサイズ位の荷物なら船まで自分で持っていくのもありだと思います。
大黒埠頭
大黒埠頭には客船に乗って横浜に来た人のためのバスが沢山止まっていました。
客船ターミナル
客船ターミナルに入ると、ウェルカムドリンクを配っていました。
早めの到着だったので、ターミナル内は結構空いていました。
クルーズカードの顔写真の撮影など、ここで乗船手続きを済ませます。
クルーズカードは船内でのIDカードのことで、客室の鍵、船内での精算などに使えます。
窓口は全部で20くらいあってスムースな対応で、待ち時間はほとんどなかったです。
この後、別の場所に移動して出国手続きを行います。
出国手続きを済ませた後、乗船前に記念撮影をする場所がありました。
ここで撮った写真は後で船内で販売していました。
ターミナルを抜けると目の前に船が!
長さは333.3メートル、幅は37.92メートルとのことです。
数字を聞いてもあまりピンときませんが、実際見てみるとその大きさを実感できます。
この船の名前は2009年にイタリアの大女優、ソフィア・ローレンによって命名されたそうです。
その時の乗船人数によって異なるとは思いますが、意外とすんなりと乗船することができました。
正直いってもっと混雑していて、もっと待たされるのかと思ったのですが、この時はラッキーだったようです。
※この投稿は以前、別のサイトでアップしたものを再投稿したものになります。
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